ソロにおすすめのキャンプ場【みさきキャンプ場・山梨県】

エスプレッソメーカーを持って、都心から近い「みさきキャンプ場」へバイクでコーヒーブレイクに出かけました。デイキャンプだと、1日なんと200円。コーヒーを湧かす水は富士山の湧水を汲んでいきます。

新橋浅間神社の「木の花名水」を汲む

アウトドアでコーヒーを湧かすなら、水にもこだわりたいところ。
せっかく富士山の麓に来たなら、近隣の湧き水を使ってみます。御殿場市にある新橋浅間神社の「木の花名水」は、他県からも汲みに来る人がいるほどの人気名水です。
地元の「静岡茶」との相性も抜群なので、ぜひ近くに行ったら寄ってみてください。

「いでぼく」の絶品を調達

今回はブラックとミルクコーヒーのバリエーションを楽しみたいので、牛乳も地元で購入します。
調達する牛乳は、静岡県富士宮市にある「いでぼく」の牛乳。関東生乳品質改善共励会の最優秀賞を6年連続で受賞した絶品です。いでぼく製品は足柄サービスエリアでも購入できますので、下道からは「ぷらっとパークEXPASA足柄」の駐車場経由でサービスエリアに入れます。

ちなみに「ぷらっとパーク」とは、NEXCO中日本管内のサービスエリアとパーキングエリアを管理する中日本エクシスが、一般道から施設を利用できるように設けた出入口のことです。ぷらっとパークEXPASA足柄にはドッグランや広大な芝生エリアもあるし、サービスエリア内の施設で食事や買い物もできるので、休日のレクリエーションにおすすめです。

株式会社いでぼく
 ぷらっとパークEXPASA足柄

「みさきキャンプ場」でロケーションを確保

今日（11/16）は土曜日なのと天気もいいせいか、この時期にしては結構たくさんのキャンパーが訪れてました。

私はデイキャンプなので、空いてるところならどこでもOK。まずは適当な場所でイスとテーブルと道具をセットします。バイクツーリングなので、すべてコンパクトになるもので揃えています。

本日のコーヒーはエスプレッソ

11月の山中湖は気温もだいぶ低いので、冷めやすいドリップよりもエスプレッソメーカーを使います。
使用したのは、ビアレッティ直火式モカエキスプレス 2カップ用。2人用ですが、容量は100mlなので実質1人用ですね。コーヒーの入れ方は人によって好みが分かれますが、アウトドアでは私はもっぱらこれを使っています。

エスプレッソメーカーだと湧かし始めてから数分でできあがり、香りと苦みもしっかり抽出されるので、濃厚な味を好む人にはオススメですね。エスプレッソが苦手な人は、お湯で割ればアメリカンになります。このままエスプレッソで濃厚な味を楽しむのもいいですが、せっかくなのでいでぼくの牛乳で濃厚なミルクコーヒーにしてみました。
富士山の湧水＋いでぼくの牛乳＋濃厚なエスプレッソ＋湖畔の景色＝もちろん、
カップ片手に、しばらく余韻に浸ります。