【セロー250 カスタム】フロントフェンダーの泥よけ追加

セローのフロントフェンダーは、エンジンに風が当たるように2つに分かれていて泥はねがかかりにくい構造にはなっているのですが、それでもぬかるんだ林道を走ると、エキパイに泥がかかって洗車が大変。そこで、フロントフェンダーに自作の泥よけを追加して延長してみました。

装着したイメージ

延長フラップは、ビス4ヶ所で止めています。
制作プロセスの写真を撮り忘れてしまいましたので、装着後の写真です。
さりげなくダサいところが、かえってオシャレです。決して他のスタイリッシュオフローダーではマネできませんね。
こちらは第1号のものです。延長効果は顕著です。無い場合は、エキパイに泥がついて固まっていましたが、延長後は若干汚れる程度になりました。
ただ、どうせダサイならもう少し延長してみたくなり、1号よりも5cm程延ばした第2号を試してみました。↓

これだと、エキパイ部には直接泥がつかなくなりました。洗車もとても楽です。ツーリングセローに標準のアンダーガードはエンジンとの隙間が大きく、ここに泥やら枝やら枯れ葉やら、いろいろ溜まります。それも防げるといいのですが。

写真ではアンダーガードの正面までしか泥はきていません。
しばらくこれで試してみたいと思います。

作ってみる

フラップの図面をPDFで作成しましたので、欲しい方はこちらをダウンロードして下さい。
serow_mudflap.pdf

■素材：0.7mmくらいのあまり硬くない塩ビ板。私は100円ショップで売っているクリアファイルの表紙を切り取って使いました。目立たせたくないという人は、クリア素材を使ってみるのもいいかもしれません。

■装着方法：センターにビス2本、左右にビス1本ずつで止めます。位置決めは適当で。ただしビスが長いとタイヤと干渉しますので、ぎりぎりで止まる短いサイズを用意して下さいね。